減薬

【一般的に】

減薬は必ず医師の指導の下行います。減薬は多くの場合、離脱症状を伴います。回復したからといって自己判断での減薬は大変危険です。減薬したくなったら必ず医師に相談しましょう。

 

【私の場合】

私は2度減薬を試み、1度目のサインバルタ20mg減薬は成功、2度目のレクサプロ5mg減薬は失敗しました。

私が減薬を望む理由は、第一に、私はアメリカでの治療後、海外で生活しており(アメリカでの治療前から予定していました)、薬の入手にかかる金銭面・労力面での負担が大きいからです。第二に、私はいつか夫との間に子供が欲しいと思っているからです。妊娠を望む場合、抗うつ薬の服用は好ましくありません。

1度目の減薬はアメリカでのTMS治療7週目あたりから取り組みました。アメリカの医師の指示の下、サインバルタ20mg, レクサプロ5mg → サインバルタ0mg, レクサプロ5mg に減らすことができました。

 

日付     サインバルタ レクサプロ  離脱症状

減薬前     20mg     5mg

減薬1日目     0      5mg    特になし

減薬2日目   20mg    5mg    電気ショックのような頭痛

減薬3日目    0      5mg    特になし

減薬4日目    0      5mg    電気ショックのような頭痛

減薬5日目    0      5mg    電気ショック、締め付けられるような頭痛

減薬6日目    0      5mg    弱い電気ショックのような頭痛

減薬7日目    0      5mg    弱い電気ショックのような頭痛

減薬8日目    0      5mg    特になし

 

2度目の減薬は、1度目の減薬から半年ほど経ってから試みました。アメリカの主治医とメールで連絡を取り、指示を仰ぎながら減薬を試みましたが、離脱症状がひどく、医師からストップがかかりました。サインバルタの減薬は比較的スムーズに行ったのに対し、レクサプロは量が少ないにもかかわらず難航し驚きました。レクサプロは減薬しにくい薬なのだそうです。

日付        レクサプロ         離脱症状

減薬1~3日目  3.75mg          特になし

減薬4~6日目   2.5mg               悲しくなる 泣きやすくなる

減薬7~9日目  1.25mg           だるい 沈みがち

減薬10~18日目 1.25mgを1日おき  頭の電気ショック感 沈みがち>

<ここで医師に相談、3.75mgに戻すよう指示>

減薬19~29日目 3.75mg       だるい 無気力  風邪ようなの症状

<医師に相談、5mgに戻すよう指示>

減薬30日目~現在  5mg

 

この減薬期間は、理由もなく泣いたりイライラしたりと、かなり精神的に不安定で辛かったです。またうつ病がぶり返したような気持ちになって落ち込みました。5mgに戻してからは安定しています。

1度目のサインバルタの減薬がうまくいったからと甘く見ていました。私は、医師に頂いた減薬メニュー(○日目は○mgというもの)通りに飲めば大丈夫、と思いこみ、離脱症状が出てもなかなかメールで医師に報告しなかったのです。あれ、と思っているうちに離脱症状がひどくなり、メールを書くことも難しくなってしまい、まずいと思った夫が医師にメールをして減薬ストップがかかる有り様でした。

やはり、減薬中は医師とのこまめな連絡が必須です。

 

【家族の方へ】

上でも述べたように、減薬には医師との連携が必須です。もし患者が自己判断で減薬しているのを見つけたら、必ず止めてください。勝手な減薬は回復を遠ざけるだけです。

 


うつ病ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ克服法へ
にほんブログ村ランキング

 

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。