認知行動療法

【一般に】

認知行動療法とは、物事の見方や受け取り方(認知)に働きかけて、ストレスを軽くしていく治療法です。

例えば、コップに水が半分入っていたとして、「もう半分しかない」と捉える人と、「まだ半分もある」と捉える人がいますよね。うつ病になると、マイナスに物事を捉えがちです。しかし、「もう半分しかない」と捉える人でも、そのコップを見るたびに、「コップに水が半分入っている。これが事実だ。まだ半分もあると捉えることもできる」と認知し直していると、そのうち「まだ半分もある」と捉える癖ができてきます。この癖ができれば、コップを見てもストレスと感じにくくなります。

認知行動療法は、心療内科・精神科で受けることができます。しかし、医師にも得意・不得意分野がありますので、認知行動療法を特に重視したい場合は、認知行動療法に力を入れているクリニックを探すとよいでしょう。

また、本などを使って、自分で認知行動療法を行うこともできます。

 

【私の場合】

<リンク>こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳 [単行本] 大野 裕 (著)

私はこの本を使って自分で認知行動療法を行いました。書き込み式で続けやすかったです。

また、私の主治医の先生は薬物療法を得意とし、認知行動療法はあまり得意ではないとのことだったので、主治医の先生の紹介により、認知行動療法を得意とする医師のクリニックを受診しました。が、結論から言うと、私にはこのクリニックはしっくりこず、一度きりの受診のみとなりました。この先生は本も出している著名な先生なのですが、質問に直球で答えずはぐらかす感じが私には合わないなと感じました。他の認知行動療法の先生を探してもよかったのですが、当時上記の本を使って自分で取り組んでいたので、このまま認知療法は本を使って自分でやろうと決めました。ですからクリニックでの治療は今まで通り、主治医との薬物療法のみにしました。

家族の言葉も、私にとっては認知行動療法になったと思っています。特に当時の恋人(現在の夫)が、私が落ち込むたびに「こういう見方もできるんじゃない?」と前向きな捉え方を提示してくれ、大変救われました。

 

【家族の方へ】

家族の方も認知行動療法についての本などを読み、この治療法を理解されることをお勧めします。というのも、この治療法は患者自身や家族が行うこともできるものだからです。ネガティブ思考に陥っているうつ病患者に対し、認知行動療法に基づいて、家族がポジティブな捉え方を提示してあげることは、立派な治療の一環となります。

 


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